ダイの大冒険─最終回後─二次小説の新着ブログ記事
-
-
-
─ロン・ベルクの危惧─ オーザム南部の地に足を踏み入れたロン・ベルクはそこに聳え立つピラァの周辺を探っていた。 ほんの数日前、大魔王バーンが地上の六つの地点に投下した、このピラァ・オブ・バーンはバーンの長きに渡る地上破滅計画の最大にして最後の一手だった。しかし、神の涙であったゴールデンメタ... 続きをみる
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
─チウの焦り─ 「てやあああぁぁぁぁぁー!!」 ポップが目覚めた翌日の午後。パプニカの海を背景にして広がる浜辺で、大ネズミのモンスターにしてマァムと同じ拳聖ブロキーナに師事するチウは苛立ちの余りに近くの岩を砕きまくっていた。 「オウ、チウここにいたのか?どうした?」 「あん?なんか... 続きをみる
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
─占い師の憂い─ レオナは寝室から出ると長い廊下を歩いてポップが運ばれた部屋に向かっていた。暫く歩くと大きな窓のある廊下に出る。窓からは朝の爽やかな日差しが射し込んで、レオナは思わず立ち止まった。 陽光と青空の眩しさに目を細める。 (あの空の向こうに君はいるの?ダイ君………) レオ... 続きをみる
-
-
-
-
-
-